世界陸上開幕(勝手な思い)
2007年8月27日 時事ニュース コメント (6)大阪でやっていたことにその日に気づくorz
男子マラソンはどんどん世界と差が付いているのを実感したレースではなかっただろうか。日本人選手は先頭のペースについていけず、第2集団を形成し、そこから追い上げ、第1集団から落ちた選手を食うレース展開だった。結果5,6,7位。選手はそれを自覚し、団体戦金メダルが虚しいものと知っていたし、まだまだって思っている選手がいたことに希望があったのではないだろうか。
女子3000m障害は日本人選手にとって残酷なレースになってしまった。2人とも障害で転倒し、レースが終わってしまった。あのハードルはいつも見ている物と違い、倒れないハードルであるため、足を引っ掛けると、人間が負ける。自分もコケたことがあるので痛さは分かるorz こういうレースに転倒するのは、まだレースが未成熟なのではないかと思う。もっともっと練習しないとこういうことって起こるんだろうな。
男子100m朝原選手は素敵だった。1,2次予選と前半50mで力尽きたかのような後半の失速だった。今大会がご自身の競技生活の集大成だったようで、本当にお疲れ様でした。北京はリレーだけなのかな。でも、100mもやる気が戻ったら応援します。
そして女子砲丸投げ予選、日本は豊永選手が出場。外国人選手がポンポン19mや18m台を出している中、豊永選手の第一投は16m。解説は手離れが早いとバッサリ。が、実はそれが自己新記録・・・むーこれが現実かと思ってみていた。第ニ投のフォームは、あれ?さっきより弾に力が伝わってない?って思った瞬間16m50cmぐらい。そして三投目、前の2回よりしっかり弾に力が伝わっていることが分かるフォームで押し出した弾は17m02cm。それを見ていた観衆からは大きな拍手が起こり、彼女は自然に目から汗がこぼれ、世界とは大きな隔たりがあるものの、1投目から3投目の間に一人の砲丸選手の急成長に感動した。
1万メートルの福士選手は相変わらず面白い。マラソン転向のようですが、全盛期の高橋尚子選手以上に面白いレースができるんじゃないかなって、今からワクワクしています。
男子マラソンはどんどん世界と差が付いているのを実感したレースではなかっただろうか。日本人選手は先頭のペースについていけず、第2集団を形成し、そこから追い上げ、第1集団から落ちた選手を食うレース展開だった。結果5,6,7位。選手はそれを自覚し、団体戦金メダルが虚しいものと知っていたし、まだまだって思っている選手がいたことに希望があったのではないだろうか。
女子3000m障害は日本人選手にとって残酷なレースになってしまった。2人とも障害で転倒し、レースが終わってしまった。あのハードルはいつも見ている物と違い、倒れないハードルであるため、足を引っ掛けると、人間が負ける。自分もコケたことがあるので痛さは分かるorz こういうレースに転倒するのは、まだレースが未成熟なのではないかと思う。もっともっと練習しないとこういうことって起こるんだろうな。
男子100m朝原選手は素敵だった。1,2次予選と前半50mで力尽きたかのような後半の失速だった。今大会がご自身の競技生活の集大成だったようで、本当にお疲れ様でした。北京はリレーだけなのかな。でも、100mもやる気が戻ったら応援します。
そして女子砲丸投げ予選、日本は豊永選手が出場。外国人選手がポンポン19mや18m台を出している中、豊永選手の第一投は16m。解説は手離れが早いとバッサリ。が、実はそれが自己新記録・・・むーこれが現実かと思ってみていた。第ニ投のフォームは、あれ?さっきより弾に力が伝わってない?って思った瞬間16m50cmぐらい。そして三投目、前の2回よりしっかり弾に力が伝わっていることが分かるフォームで押し出した弾は17m02cm。それを見ていた観衆からは大きな拍手が起こり、彼女は自然に目から汗がこぼれ、世界とは大きな隔たりがあるものの、1投目から3投目の間に一人の砲丸選手の急成長に感動した。
1万メートルの福士選手は相変わらず面白い。マラソン転向のようですが、全盛期の高橋尚子選手以上に面白いレースができるんじゃないかなって、今からワクワクしています。
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